佐藤志満略歴





略 歴
テキスト ボックス: 大正二年(一九一三)十二月十一日、鹿児島市生まれ。父伊森賢三・母キクの長女。東京女子大学国語専攻部卒業。在学中より作歌。昭和八年(一九三三)、東京女子大学在学中に「アララギ」に入会。昭和十三年(一九三八)、佐藤佐太郎と結婚。昭和二十年(一九四五)佐藤佐太郎主宰誌「歩道」創刊、後昭和二十三より、編集発行の中核となり、佐太郎没後は主宰者として今日に至つた。妃殿下時代からひきつづき皇后陛下の作歌の相談役、現代歌人協会理事なども務めた。平成二十一年七月二十三日永眠。九十五歳。
著書 歌集『草の上』、『水辺』、『渚花』、『白夜』、『花影』、『立秋』、『身辺』、『小庭』、『雨水』。他に自選歌集『淡き影』(現代歌人叢書)、『佐藤志満全歌集』などがある。また、日本歌人クラブ賞(第一歌集『草の上』)、第一回短歌研究賞、第一回短歌新聞社賞(歌集『身辺』)などを受賞してゐる。
 


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